「あなたは、商品・サービスにライバルが真似できない優れた点があったとしたら、それをほったらかしにしてるだけで自動的に売れると思いますか?」
もちろん売れるわけないですよね。
では、その商品・サービスの特徴や機能をお客さんにメッセージとして伝えたら、それで売れるのでしょうか?
実は、それだけでは足りないかもしれません。
今回は、「商品の購買動機を強めるメッセージの伝え方」をご紹介します。
お客さんは商品の「特徴・機能」は興味がない。
以前の記事で「お客さんが本当に欲しいモノをあなたは知っていますか?」というタイトルの記事を書きました。
その記事の中で、
[box class=”blue_box”]あなたの商品はお客さんを「新しい世界」に連れて行ってあげるもの。[/box] [box class=”blue_box”]お客さんは単純に商品・サービスが欲しいのではなく、商品・サービスを通してより良い人生を手に入れたいと思っている。[/box]というお話をしました。
今回はそれを、しっかりとメッセージにして伝える方法についてお話します。
お客さんは、商品・サービスの「特徴や機能」だけを伝えられても簡単には心には響かないですし、動いてもくれません。
優れた特徴や機能に対して、
「へー、すごいね…」
とは言ってくれるかもしれませんが、本当はそこには興味ないわけです。
それだけでは、なかなか買う動機にはつながらないということですね。
[box class=”blue_box”]- その機能や特徴によってお客さんはどうなるのか?
- その商品・サービスを利用したら、具体的にお客さんはどうなるのか?
- お客さんにどういう世界が待っているのか?
ということを、WebやSNSでも、チラシやPOPでも、伝えられる手段でお客さんにメッセージとして届けるのです。
そうすれば、より良い世界に行きたいという強烈な願望が生まれ、買う動機が強まる可能性がグンと高まります。
Appleのメッセージ。
あなたもご存知のApple社のiPodやiPhoneなどの商品説明では、
「10GB(ギガバイト)」
などの容量が大きいという機能や特徴を単純に伝えているだけではありません。
やはり、こういった企業は良く分かっています。
「新しい世界」をメッセージとしてお客さんに伝えています。
例えば、発売時の広告では、
[box class=”pink_box”]「たくさんの音楽を、小さなボディーに。タップして、プレイして、どこへでも。
ベスト40,000曲を持ち歩こう。
最高の楽しさを設計しました。」[/box]
というような表現で、商品を購入した後の世界、音楽を外で楽しめる世界をメッセージでしっかりと伝えています。
恐らく容量や音質などの機能面で、Appleに負けていない企業はきっとあったはずです。
しかし、Appleだけが大ヒットを記録しました。
あれだけの大ヒットはこういったメッセージにも手を抜いていないからでもあるのです。
結局のところ、それでどうなるの?
当然のことながら、商品・サービスを提供している側は、その商品がどんな特徴があって機能的に優れているかということに関してはものすごく詳しいですよね。
そういう特徴や機能を、一生懸命説明してアピールしている広告などをよく見かけます。
それがすべて悪いわけではありませんが、一部の玄人にしか伝わっていないかもしれない。
[box class=”blue_box”]「結局のところ、それでどうなるの?」[/box]というのがお客さんの本音なのです。
その商品・サービスを使ったらどうなるか?という近未来をイメージしてもらえるようにしなければ、お客さんは欲しいとは思いません。
だからこそ、その部分をしっかりとお客さんにメッセージにして伝えましょう。
Appleなどのように格好良い表現を使う必要はありませんが、あなたの商品・サービスでもしっかりと「新しい近未来の世界」をメッセージで伝えてください。
そうすれば、お客さんの商品を買いたいと思う願望を強めることができます。
あなたの商品・サービスを利用したら、お客さんは結局のところ、どうなりますか?
一度考えてみると、新たな発見があるかもしれません。
